Seminar / Coordinate
case 03
自然 × リベラルアーツ
庭カフェトーク~文化と自然を楽しむ連続講座
―日本文化に宿る自然観から、新しい視点をひらく-
庭園、建築、工芸、食、思想など多様なテーマを専門家とともに学び、自然と人との関係を考える対話の場として再編集。日本文化に通底する自然観や美意識を通して、専門家の知見と参加者それぞれの感覚を結び、身近な風景の見え方が変わる時間をつくりました。
ご依頼内容
肥後細川庭園(文京区管轄)の指定管理を行う団体より、「定期的に講座を開催し、足を運んでもらうことで、庭園の認知度を高めたい」との依頼
プログラム概要
「庭カフェトーク~文化と自然を楽しむ連続講座」は、ひろく一般を対象とし、文京区肥後細川庭園を会場として開催された連続講座。日本庭園をはじめ、“日本の文化と自然”をコンセプトとして、毎回異なる専門家を招き、自然・文化・技術・思想を多面的に読み解く講座として、約5年間で40回あまりの講座を開催した。
- 開催回数:全43回
- 対象:一般
- 会場:文京区立肥後細川庭園
- テーマ例(一部):
・桜と日本庭園
・花菖蒲と武士道
・ホタルと日本人
・畳の知恵
・地形が生み出す水の美
・日本庭園に秘められた特質と魅力
・日本のあかりの美学
・建具に見る木と日本人
Photo Gallery
体験デザインのポイント
認知
身近な文化の中に自然とのつながりを見出す
自然、建築、工芸、食などを通じて、日本文化の背景にある自然観への理解を深める。
対話
多様な専門家の視点から文化を読み解く
異なる分野の専門家との対話を通じて、一つの文化を多面的に捉える視点を育む。
思考
個別の知識をつなぎ、日本文化の背景を捉え直す
多様な学びを統合し、日本文化に通底する自然観や美意識を自分自身の視点で再編集する。
創造
日常を見るまなざしを更新する
文化や自然を見る新しい視点を獲得し、日常の中に新たな価値を発見する
生まれた変化
- 庭園を訪れるきっかけづくりだけではなく、参加者自身の自然や文化を見る視点の変化につながりました。
- 継続的な講座開催を通じて、庭園への関心や来訪のきっかけを生み出しました。リピート参加率も年々あがりました。
見方の変化
日本文化や自然への見方が変わった。
- いつも見ている月の見方が変わりました。
- 日常生活に馴染みがありながらも深く掘り下げることのできる特定のテーマが大変興味深く、勉強になりました。
捉え方の変化
通底する日本人の自然観、美意識に気づいた。
- あかりだけで文化(日本と西洋の違い)を色々な角度で観ることができ、日本文化について深く改めて認識しました。
- 近すぎてあたりまえに思っていた建具が大変に奥深かった。日常の世界が宝物を見るようになりそうです。
- 日本庭園の回でも出てきた「見立て」を建築にも行っているとは、日本人はよくよく”想像すること”が好きなんだなと思いました。
行動の変化
自然や文化への関心が日常の中で継続するようになった。
- その時限りの知識が付くだけでなく、今後も自然の中を歩く際に大切にしたいことに気が付けました。
at knot体験デザインの価値
専門家の知恵と文化的な場を組み合わせ、文化に宿る価値を、人の視点をひらく学び体験として設計しました。
こんな時、ご相談ください
- 自然や文化をテーマとした子ども向け(幼稚園~高校生)の体験プログラムを検討したい。
- 自社の商品・サービスを伝えたるプログラムを作りたい。
- 小中学生を対象に、社員が講師となれる自社の出前授業を作りたい。
- 伝統文化や伝統の技を次世代に伝えたい。





